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アレルギー

食物アレルギーや花粉症など、過剰なアレルギー反応に悩んでいる方が増えています。原因は様々考えられますが、アレルギー反応を増大させている要因のひとつとして、便秘が挙げられるそうです。アレルギーと便秘にはどのような関係があるのか、調べてみました。

便秘とアレルギーの関係性

調べてみると、アレルギー反応がひどくなってしまう背景として、腸内環境の悪化や便秘なども問題となっているそうです。体の中へ侵入してきたアレルゲンを、有害物質としてとらえて便と一緒に体外へ排出しようとしても便秘のせいでスムーズに外へ出せず、再吸収してしまうからなんですって!そうして、アレルゲンは再び体内のあちこちを巡ることとなり、アレルギー反応が増大してしまうのだとか。便秘は体のあらゆるトラブルの元凶となるんですね。

昔に比べて、お子さんの食物アレルギーやアトピーが増えていることは知っていましたが、成人してからもアトピーの症状がひどくなったり、アレルギー反応を新たに起こす人が増えているという話もよく聞くようになりました。

アレルギー反応は体に異物が侵入した時の免疫反応で、花粉や特定の食品などのアレルゲンに対して、過剰に反応し過ぎてしまうことに問題があります。ところで、以前はアトピー性皮膚炎などの症状が子供のころに表れても、大人になると自然となくなるケースが多かったような。でも、最近では成人してからも悩まされ続ける人が増加していると聞きます。どうやら、生活環境の中にアレルゲンとなる有害物質が増えていることや、私たちの体質の変化などが原因として考えられているようです。

アレルギー体質の人が便秘になりやすいと考えられる原因が、過敏性腸症候群(IBS)と呼ばれる便通異常です。過敏性腸症候群(IBS)は便秘型や下痢型、混合型などのタイプがあります。便秘型の場合は、コロコロとした硬い便になりやすいのが特徴です。また、便秘型の人はストレスにより便秘症状が悪化することもあります。過敏性腸症候群(IBS)は食物アレルギーにも関係があるといわれています。(注1)そのため、便秘症状を改善するためには、食物アレルギーの治療も必要です。

さらに、アレルギー体質の人は腸内の善玉菌が少ないため、便秘になりやすいともいわれています。腸内細菌は、免疫に深く関係があるためです。善玉菌は腸内環境を整えるうえで欠かせません。善玉菌が少なく、悪玉菌が優位な環境になると、便は出にくくなります。腸内環境とアレルギーの関係については、研究が進められているところです。(注2)

このように、便秘とアレルギーには深い関わりがあると考えられています。アレルギー体質の人は、便秘になりにくい生活習慣を身につけるとともに、アレルギー症状に対する対策も必要です。また、アレルギー症状により、ストレスを感じたり睡眠が十分とれなかったりすることも便秘につながります。

注1:「過敏性腸症候群(IBS)ガイドQ&A」(2018年10月20日アクセス)

注2:「便秘の基礎知識」(2018年10月20日アクセス)

アレルギーを放っておくとどうなるか

治らないものだからと、アレルギーを放置したままにすると、最終的には味覚や臭覚が衰えてしまうこともあるそうです。また、他の症状としては不眠症になったり、集中力が著しく衰えたりと、日常生活に支障をきたすケースも。これは最悪のケースにすぎませんが、それでも日ごろから注意は必要だと言えるでしょう。

アレルギーにも種類があり、即時型食物アレルギーの場合は、下痢などの消化器症状が発生します。そして下痢が治まってから便秘が発生しますよね。さらに、腹痛や咳、じんましん、嘔吐など様々な症状がすぐに起こります。アレルギーであることがすぐにわかるような症状ばかりが現れるので、自分でも気づけるでしょう。しかし遅延型食物アレルギーの場合は少し違います。下痢が起こらず、慢性便秘や肌荒れを起こしてしまうのが特徴です。食べ物を摂取してからすぐには何ともなく、数日経過してから症状が発生します。そのため、食物アレルギーで発生したかどうかが確認しづらく、自分でもなかなか気づきづらいでしょう。また、症状が出てから病院へ行っても、原因が食物であることがはっきりとわからない、というのが遅延型食物アレルギーです。とても厄介で、気づくまでには時間がかかる人もいます。

遅延型食物アレルギーの人は、主に便秘が症状として起こります。そしてその影響でさらなる頑固な便秘を招いてしまうことも。アレルギーであることが分かっている場合、そのアレルギー物質は避けるようになります。穀類や乳製品などが遅延型食物アレルギーのアレルゲン食物となっていますが、穀類を制限すると排便するために必要な便が形成されず、便秘になるでしょう。さらに、食物アレルギーによって食欲不振になると、食事の摂取量が減少し、それも便の形成に影響をもたらしてしまいます。食物アレルギーによって腸管の運動は制限されてしまうため、そもそも便を作って出そうとする機能自体も弱まってしまうのです。

また、食物アレルギーの人は腸内環境が乱れている場合が多い、といわれています。悪玉菌が多い腸内では食物アレルギーが発生しやすいので、アレルギー対策としても善玉菌が多い腸内を目指すことが大切、と考えられているのです。腸で便は作られますが、環境が良くないと正常通りの機能を果たすことができません。本来の働きができないままでいた結果、排便がしづらくなり便秘に…という流れになってしまいます。

食物アレルギーによる便秘がさらなる便秘を招き、放置しておくとさらにひどい症状になると考えると怖いですよね。頑固な便秘は食物アレルギーが原因となっているかもしれません。食物アレルギーと慢性的な便秘の関係は深いため、対策をしながら解消に向けて取り組んでいくようにしましょう。

アレルギーをなくすための便秘解消法

成人してからもアトピーやアレルギーで悩んでいる方は、腸内環境が悪化している傾向が強いそうです。当然便秘気味で、有害物質や腐敗した老廃物で腸内が荒れている状態なのだとか。腸の炎症が肌や粘膜などへ悪影響を与えるのも、無理はありません。

アトピーによる肌荒れや、ひどいアレルギー反応を改善したいのなら、腸内環境を整えて便秘を解消することが重要なポイントとなります。アレルゲンとなる物質が体内に入ってしまっても、素早く外へ排出することができるよう、常にスムーズなお通じを確保しておきましょう。

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プロフィール

AYUMI

30代 独身 趣味:料理

自己紹介若いころから便秘と付き合ってきたわたしが、本格的に便秘と戦った壮絶な45日間を記録。快腸までの道のりや如何に?!

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